「橋守支援センター静岡　「橋梁の維持管理技術研修会」を伊豆の国市で開催しました。
各地で橋梁補修工事が実施され、橋梁の⾧寿命化が非常に重要視されると同時に、
作業員の安全確保・地球環境への配慮（SDGs）・生産性の向上等、求められるニーズは多岐にわたります。
研修会では、新技術・新工法をご紹介していただきました。今後の橋梁の維持管理の発展に寄与できたらとおもいます。
当日は沢山の方にご参加いただき誠にありがとうございました。

記
工 事 名： 令和4 年度 (国)414 号橋梁補修工事(大門橋側道橋塗装工)
工事概要： 仮設工（吊足場工）・橋梁塗装工（循環式ブラスト工法）
工期： 令和 4 年 9 月 30 日 ～ 令和 5 年 5 月 31 日
発注者： 静岡県沼津土木事務所
元請業者： 株式会社 アースシフト
研修会日時： 令和 5 年 1 月 27 日（金） 13：30～15：15 （受付開始 13：00～）
開催場所： 静岡県伊豆の国市小坂６－１ 付近（大門橋）

【紹介技術】
１. クイックデッキライト（先行床式 避難通路を確保した吊足場） 日綜産業㈱
２. エコクリーンハイブリット工法（腐食予防・疲労き裂予防）(一社)日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会
３. プロテクトシルCIT（鉄筋腐食抑制機能を有する含浸剤） ポゾリスソリューションズ㈱
４. シンクロアイズ（スマートグラスを利用した遠隔臨場） ㈱アースシフト
５. アンカー留太郎（接着系あと施工アンカーの補助具） 遠州スプリング㈲